柳井産業運輸株式会社のSDGs宣言
柳井産業運輸株式会社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みを行ってまいります。
柳井産業運輸株式会社は、昭和43年2月に創業を開始し、国内産業にとって重要となる石油化学品および危険物の輸送・倉庫保管ならびに取り扱いを主たる事業として行っています。
「安全」・「正確」・「迅速」を基本理念とし、高品質かつ高度な物流サービスを提供するため、人の安全と物の安全を最優先に考え、これからも事業活動を通じてさまざまな社会課題の解決に取り組み、SDGsの達成に向けて貢献してまいります。
柳井産業運輸株式会社
代表取締役 和田 実
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球および繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
運輸・物流業のSDGs
運輸・物流業は、陸・海・空のすべての運輸産業が関わっており、事業活動で多くのCO2を排出します。
そのため、環境負荷低減を目標にしているSDGsと深い関わりのある業界です。
CO2の排出量を抑え環境を守ることや、設備の省エネ化やジェンダー平等に取り組むことも同様に求められます。
運輸・物流業に期待される4つの目標(SDGsの目標)
ゴール5:ジェンダー平等を実現しよう
運輸・物流業も、女性従業員、中高齢者のキャリア支援、男性従業員の育児休業取得の促進など、多様なバックグラウンドを持つ人々が活躍できる社会づくりに貢献します。
ゴール7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに
運輸・物流業が解決すべき課題としてあげられるのが、オフィスや倉庫などの設備の省エネ化です。LED照明の採用や再生可能エネルギーの導入に取り組み、エネルギー問題や環境問題の解決に貢献します。
ゴール13:気候変動に具体的な対策を
運輸・物流業は、運搬車両や物流施設からもCO2を大気中に排出します。CO2排出量を減らすために、環境配慮基準を満たすような輸送機器や物流施設などのグリーン化へ取り組みます。
ゴール15:陸の豊かさも守ろう
運輸・物流業は、大量の梱包(こんぽう)材や段ボールなどの廃棄物を出します。業務で使用する段ボールなどをリサイクルする、繰り返し使えるものに切り替えるなどして、紙の使用量を減らすことができます。
柳井産業運輸株式会社が取り組むSDGs
当社では、従業員一人ひとりが企業活動とSDGsのつながりを理解し、普段の業務のなかで取り組みを実践しています。
組織体制
人権・労働
当社は、従業員の一人ひとりが健康で働きやすい職場をめざし、各種制度改善に取り組み、健康管理に努めています。
主な取り組み
- 育児休暇の取得実績
- 令和5年第一期優秀安全運転事業所表彰にて、通算3度目の金賞を受賞
- 社内にぶらさがり健康器具・マッサージチェアの導入
- 資格取得支援
- 運送業専用の勤怠管理
- 運送業専用の勤怠管理・安全管理支援ソフト「JICONAX」の導入
- Ricoh Kintone Plusの導入による社内業務の効率化
- 配車表のデジタルサイネージ掲示
- IWB(インタラクティブホワイトボード)の導入
環境
社会・地域貢献
当社は、地域の自治活動や福祉活動、防災活動や寄附、ボランティアなど社会貢献活動に積極的に取り組んでいます。
主な取り組み