危険物倉庫
当社は西日本エリア有数の危険物倉庫を保有しています。消防法、毒劇物取締法などの法令に基づいた温度管理倉庫、商品別専用倉庫が全部で6棟あります。
消火設備には、保管物に応じて「水、泡、粉末、二酸化炭素、ハロンガス」等が用意されており、コンピュータによって制御されている2段階の検知システムによって、迅速かつ正確に鎮火処理が施されます。
危険物立体自動倉庫
1,740棚(ドラム換算約6,900本)分の保管能力を有し、入出庫作業は全てコンピュータ制御されたスタッカ・クレーンで自動運転されます。
人手を割くことなく、また安全に大量の製品を入出庫ができることから、省人化・省力化に大きく貢献している倉庫です。
人手を割くことなく、また安全に大量の製品を入出庫ができることから、省人化・省力化に大きく貢献している倉庫です。
一般取扱所
お客様の多種多様なニーズにより、ドラム缶からISOタンクコンテナおよびタンクローリーへの詰め替え作業に対応すべく、ダイヤフラム式ポンプならびに配管設備等の各種設備を整えています。対応可能な品目は危険物第4類第1石油類から第4石油類までで、将来的にはISOタンクコンテナおよびタンクローリーからドラム缶へ小分けすることにも対応予定です。それにより、併設の危険物倉庫と併せた物流サービスのご提供が可能となります。
一般品倉庫
幅広い化学工業品の保管に適した一般品倉庫も多数有しています。荷造り、荷積みには自走式自動シュリンクマシンを備え、荷崩れしやすい商品もパレットごとストレッチ包装により安全に保護します。また、1,000棚を超える移動式ラックも備え、省人省スペース化を図り効率の良い倉庫作業を心がけています。
輸出入・通関業務
国際物流の土台となる輸出入業務の推進を的確に行うために、通関業務をはじめ、保税業務も含めた広い範囲での対応を行っています。
また、海上コンテナのバン詰めおよびデバン作業についても、安全第一に正確で迅速な対応をしています。
【保税蔵置場面積】
一般貨物:662m2 危険物貨物:221m2